項目別人気カーリースをそれぞれ3選紹介!

横一列に並ぶ中古車

カーリースは近年多くの企業が参戦してきており、各社特徴的なサービスを展開しております。

しかし、カーリース会社が増えると各社のメリットはそれぞれ何なのか?どの会社に自分が求める車があるのか?など分からないことも多いと思います。

そこで今回は、各項目ごとの人気ランキングを作成し、それぞれ第3位までを紹介していきます。

カーリースを選択する際の参考にしてみてくださいね。

人気ランキングの項目について

以下5つのポイントから人気ランキングを作成しました。

値段

ここで言う値段とは月額料金の安さのこととします。

月額料金と言っても、月額料金に含まれている内容は各社で様々です。

さらに、会社によって取り扱い車種や契約年数が異なるため、全く同じ条件で月額料金を比較することは難しいです。

そのため、ここでは単純にボーナス払いなしの月額料金の安さだけで順位を決めていきます。

契約期間の柔軟さ

契約期間の柔軟さとは、選択できる契約年数の豊富さのことを指します。

契約年数が3年と5年しか選べない会社よりも、契約年数が3年・5年・7年・9年から選べる会社の方が契約期間の柔軟性に優れていると判断します。

選べる車の種類

選択できる車種の豊富さから判断します。

多くのカーリース会社では、国産全メーカー・全車種取り扱っているところが多いため、中古車の取り扱いの有無も加味した上で順位を決めていきます。

サポート体制

各社追加オプションで付けられるメンテナンスプランの内容がどれほど充実しているかを加味した上で、順位を決めていきます。

メンテナンスプランは数種類提供しているカーリース会社もあるため、メンテナンスプランの内容と種類を加味した上で判断します。

独自サービス

独自サービスは各社異なるため、筆者独自の判断で順位をつけていきます。


以上、5項目からそれぞれTOP3を紹介したいと思います。

対象のカーリース会社

では、今回比較するカーリース会社5社を見ていきましょう。

定額カルモくん

おトクにマイカー定額カルモくん
出典:定額カルモくん

定額カルモくんは、ナイル株式会社が運営するカーリースサービスです。

テレビCMが放映されているだけでなく、雑誌や新聞でも取り上げられているため、名前だけは聞いたことがある方も多いのではないでしょうか。

そんな定額カルモくんの大きな特徴は、車種や契約期間などの選択肢が豊富なことです。

多くのリース会社では、取り扱いは一部車種のみ、契約期間は5年、7年、9年の3パターンのみなど限られた中からプランを選択します。

しかし、定額カルモくんは、国産全車種・全グレードの中から選べる、契約年数も1〜11年の間から1年刻みで選択できるなど、選択肢が豊富なことが特徴です。

車種や契約年数を自由に組み合わせて選べるため、予算に合ったプランを作成することが可能です。

他にも定額カルモくんの魅力がありますので、以下の記事を参考にしてください。
定額カルモくんの詳しい記事はこちら

MOTAカーリース

MOTAカーリースのTOP画像
出典:MOTAカーリース

MOTAカーリースは、株式会社MOTAが運営するカーリースサービスです。

“車が最後に必ずもらえる”ことが最大の特徴であり、契約満了後は返却する必要がなく、もらうことができます。

そのため、通常のカーリースでは制限されている走行距離やカスタムなども気にすることなく自由にリース車を扱うことができます。

他にも、MOTAカーリースは国産全メーカー・全車種の新車と中古車から選べる上、中古車であればメルセデス・ベンツやアウディといった輸入車も選ぶことができます。

購入ではハードルが高い輸入車でも、リースにすることで手に入る可能性がグッと近づくかもしれません。

輸入車に憧れを持っている方はMOTAカーリースを検討してみるのはいかがでしょうか。

他にもMOTAカーリースの魅力はありますので、以下の記事も参考にしてください。
MOTAカーリースの詳しい記事はこちら

リースナブル

新車リース月額6,600円~
出典:リースナブル

リースナブルは、株式会社三和サービスが運営するカーリースサービスです。

業界最安値を掲げており、月額¥6,600から新車に乗ることができます。

これだけ安く提供できる理由は、契約方式にオープンエンド方式を採用しているからです。

オープンエンド方式とは、契約時に返却時の下取り価格である残価をあらかじめ設定し、車両代から残価を差し引いた金額を月々支払う契約方式です。

例えば、リース車の車両代が500万円で、返却時の予想残価が100万円だった場合、契約期間中に支払う金額は400万円だけで済むということです。

このように、返却時の残価をあらかじめ決めて契約しているため、実際の返却時の残価が想定残価を下回った場合は、差額を返却時に支払う必要があります。

せっかく月額料金を抑えても、車両の状態次第で清算金を支払う可能性があると契約に不安がありますよね。

そこでリースナブルでは、残価が残りやすい車種のみの取り扱いに絞り、契約期間も3年と5年と短く設定することで清算金が必要でも低額で済むような仕組みを作りました。

大きく残価を下回ることがほとんど起こらないため、契約者は低価格で清算金のリスクを減らしてリースできるシステムになっているのです。

他にもリースナブルの魅力はありますので、以下の記事も参考にしてください。
リースナブルの詳しい記事はこちら

KINTO

KINTO
出典:KINTO

KINTOは、トヨタグループが母体となっている株式会社KINTOが運営しているカーリースサービスです。

トヨタが母体ということもあり、取り扱い車種はトヨタ車全車種、レクサスなどの高級車、トヨタ車の電気自動車などKINTO限定の車種になります。

そのため、トヨタ車に絞ってカーリースを検討しているならKINTOがおすすめです。

他にも、KINTOの月額料金には車両代+自動車税+自賠責保険に加えて、任意保険が含まれていることも魅力の一つです。

通常のカーリースの月額料金は、車両代+自動車税+自賠責保険のみのため、別途任意保険に加入する時間と手間が必要になります。

余計な手間や時間をかけずに車を手に入れたい方は、迷わずKINTOを利用することをおすすめします。

他にもKINTOの魅力はありますので、以下の記事も参考にしてください。
KINTOの詳しい記事はこちら

SOMPOで乗ーる

SOMPOで乗ーる
出典:SOMPOで乗ーる

SOMPOで乗ーるは、株式会社ディー・エヌ・エーとSOMPOホールディングスの共同出資会社であるDeNA SOMPO Carlifeが運営するカーリースサービスです。

SOMPOで乗ーるは、国産全車種だけでなく輸入車も新車リースできることが特徴です。

輸入車を新車で購入するには、資金的にハードルが高いですが、カーリースであれば購入よりも金額を抑えられるため、手に入れやすくなります。

国産車よりも輸入車をリースしたい方は、SOMPOで乗ーるが第一候補と言えるでしょう。

他にも、即納車であれば最短10日で納車されることも魅力の一つです。

納車地域や車種・グレードなどが決まっているため、条件が合わないと契約できませんが、条件さえ合えば魅力的なサービスと言えます。

今すぐ車が必要な方は、一度SOMPOで乗ーるの公式HPで即納車をチェックしてみましょう!

他にもSOMPOで乗ーるの魅力はありますので、以下の記事も参考にしてください。
SOMPOで乗ーるの詳しい記事はこちら

人気ランキングはこちら!

ここからは、項目別のランキングをご紹介します。

値段

第一位 定額カルモくん

最も安いカーリース会社は、月額料金¥11,220から利用できる定額カルモくんです。

この金額は11年契約の金額のため、月々1万円程度で新車に乗るには長期契約することとなります。

契約期間を短くすると、月額料金も上がるため月額料金を抑えるなら長期契約と覚えておきましょう。

第二位 MOTAカーリース

次に安いカーリース会社は、月額料金¥11,550から利用できるMOTAカーリースです。

定額カルモくんより若干金額が上がりますが、MOTAカーリースであれば契約満了時に車をもらうことができます。

定額カルモくんよりも、月額¥330上がってもリース車を自分のものにしたい方であれば、MOTAカーリースの方がおすすめかもしれません。

第三位 リースナブル

続いて月額料金が安いのは、リースナブルになります。

リースナブルはボーナス払いありにすると業界最安値になりますが、ボーナス払いなしにすると定額カルモくんや、MOTAカーリースよりも高額になります。

大きな理由としては、定額カルモくんやMOTAは最長11年契約なのに対して、リースナブルは最長9年契約だからです。

契約期間がリースナブルの方が短い分、支払い期間も短くなり高額になる結果となりました。

それでも、3年や5年といった短期契約であれば、圧倒的にリースナブルの方が安いため、短期契約をするならリースナブルを第一候補に考えましょう。

契約期間の柔軟さ

第一位 定額カルモくん

定額カルモくんは1〜11年の間から1年刻みで契約期間を選ぶことができます。

カーリースは途中解約が原則認められていないため、契約期間を自由に設定できることは非常に魅力的と言えるでしょう。

第二位 SOMPOで乗ーる

SOMPOで乗ーるの契約期間は、3年・5年・7年・9年の4つから選ぶことができます。

3・5・7年契約では、契約満了時に車を返却する必要がありますが、9年契約の場合は契約満了時に車をもらうことができます。

契約年数を短くして次々新車に乗り換えるのも良いですが、同じ車に長く乗りたい方は9年契約するのも一つの手ですね。

第三位 KINTO

初期費用が必要ない初期費用フリープランであれば、3・5・7年の3つから選ぶことができます。

ただし、レクサス車は3年契約のみなので注意が必要です。

また、解約金フリープランは3年契約のみですが、途中解約が違約金なしで行うことができます。

そのため、ライフプランに変化があって途中解約する可能性がある方は、解約金フリープランを選択するのも一つの手ですね。

選べる車の種類

第一位 SOMPOで乗ーる

SOMPOで乗ーるは、新車リースのみ行なっていますが、国産全メーカー・全車種に加えてメルセデス・ベンツやBMWといった輸入車まで取り扱っています。

輸入車の新車リースを行なっているカーリース会社はほとんどないため、購入よりも安く輸入車を手に入れたい方はSOMPOで乗ーるを最初に検討しましょう。

第二位 MOTAカーリース

MOTAカーリースでは、国産全メーカー・全車種の新車、国産車と輸入車の中古車を取り扱っています。

国産車を新車リースするなら輸入車を中古車リースする、国産高級車を新車リースするなら国産軽自動車の中古車を2台リースするといった選択も可能です。

新車・中古車問わず幅広い選択肢の中から車が選べるMOTAカーリースを検討するのはいかがでしょうか。

第三位 定額カルモくん

定額カルモくんでは、国産全メーカー(レクサス除く)・全車種の新車と中古車を取り扱っています。

ガソリン車だけでなく、ハイブリッド車や2WD、4WDの選択もできるため、自分が乗りたい車を選択することができます。

定額カルモくんは電話対応も行っているため、車種が豊富すぎるために何の車種が良いかわからない方は電話で問い合わせてみるのも良いかもしれませんね。

サポート体制

第一位 SOMPOで乗ーる

SOMPOで乗ーるのメンテナンスプランは、3種類の中から選ぶことができます。

追加料金がかからないシンプルプランは、自動車税と自賠責保険のみ。
ライトメンテプランは、車検やオイル交換など必要最低限のメンテナンスのみ。
フルメンテプランは、ありとあらゆるメンテナンスを保証したプランとなっています。

フルメンテプランは、他社でも珍しい夏冬タイヤ交換費用が含まれているため、スタッドレスタイヤが必要な地域に住んでいる方は月額料金以外の費用を無くすことができます。

さらに、フルメンテプランならメーカー保証以外の部品も修理してくれるため、月額料金以外の費用を無くしたい方は、SOMPOで乗ーるがおすすめです。

第二位 定額カルモくん

定額カルモくんのメンテナンスプランは、3種類から選ぶことができます。

車検やエンジンオイル交換など最低限のメンテナンスに対応したシルバーメンテプラン。
全てのメンテナンスに対応したゴールドメンテプラン。
全てのメンテナンスに対応かつクルマの保証が走行距離10万kmまたはリース期間終了まで続くプラチナメンテプランから選ぶことができます。

そんな定額カルモくんのメンテナンスプランの最大の特徴は、全てのプランに原状回復費用補償が付いていることです。

リース車を返却する際に、車体にキズやへこみがあった場合は、修理してから返却しなければなりません。

しかし、メンテナンスプランに加入していれば、小さいキズやへこみであれば修理せずに返却することができるのです。

返却時にまとまった修理費が必要にならないためにもメンテナンスプランに加入することをおすすめします。

第三位 MOTAカーリース

MOTAカーリースのメンテナンスプランは、車検やオイル交換などの必要最低限のメンテナンスに対応したメンテナンスパックと、全てのメンテナンスに対応したメンテナンスパックプレミアムの2種類あります。

メンテナンスパックプレミアムならば、月額料金以外の費用がほぼ発生しないため、家計管理を楽にしたい方は、メンテナンスパックを検討しましょう。

独自サービス

第一位 KINTO

KINTOの月額料金には任意保険料が含まれています。

他のカーリース会社の場合、任意保険は別で申し込む必要があるため時間と手間がかかります。

さらに、他のカーリース会社で事故を起こした場合、翌年の保険料が上昇します。

しかし、KINTOであれば月額料金に任意保険が含まれているため、時間や手間がかかりません。

さらに、事故を起こして保険を使ったとしても翌年の保険料は上がらないため、月額料金が変動することは一切ありません。

そのため、毎月定額で車に乗ることを重要視するならKINTOで決まりかもしれませんね。

第二位 リースナブル

リースナブルでは、毎月¥3,000を積み立てることができ、積み立て続けるとボーナスポイントが加算され、契約満了時に最大50万円分を積み立てられるサービスがあります。

この積立金は、契約満了時に発生しがちな清算金に充てることができ、余った場合は次のリース契約のオプション代などに回すことができます。

積立金次第では、清算金を用意せずに契約を終わらせることができるため、契約満了時の清算金を気にしすぎることはもうありません。

第三位 定額カルモくん

定額カルモくんでは、7年以上の契約ならば走行距離制限がなくなるため、自由に車を扱うことができます。

また、月額¥500を追加することで、契約満了後に車がもらえるプランを付けることができます。

毎月¥500上乗せするだけで、新車購入と同じ感覚で車を扱えるのは非常にお得なサービスと言えるのではないでしょうか。

まとめ

今回はカーリースそれぞれの特徴から人気のカーリース会社をピックアップしました。

それぞれ特徴があるため、迷うことも多いと思います。

紹介した全社は無料で見積もりや相談もできますので、ぜひ迷ったときには直接相談してみましょう。

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