カーリースは離島でも契約できるの?受け取りはどこになる?

離島

初期費用なし、毎月定額で車に乗れるといま注目を浴びているのがカーリースです。

全国展開しているリース会社は店舗を持っていないことが多く、納車場所も自宅や提携ディーラーなど様々です。

しかし、日本は島国ということもあり、離島に住んでいる方も多数いらっしゃいます。

離島に住まわれている方に対して、リース会社はどのような対応をしているのでしょうか。

この記事では、離島に住んでいる方はカーリース契約ができるのか、できる場合の注意点について解説します。

記事のポイント
・離島でも契約可能なリース会社はあるが対応は様々
・輸送費が必要になる可能性は高い
・まずは書くリース会社へ連絡してみる

カーリースは月額固定支払いがポイント!

離島でもカーリース契約ができるかを解説する前に、カーリースの特徴について説明します。

まず、車を購入するケースを考えてみましょう。

車を一括で購入するというのは、資金的にハードルが高いため、一般的には銀行のカーローンやディーラーローンで借入をするケースが多いです。

しかし、まとまったお金の支払いはカーローンで済ませたとしても、車の購入後も定期的なメンテナンスや車検などで不定期に出費が発生します。

カーローンの月々の返済にメンテナンスや車検などの費用が加わるとなると、家計的にはかなり厳しい側面もありますよね。

カーローンの支払イメージ

カーリースでは、一般的に維持にかかる税金や自賠責保険料などが月額料金に含まれております。

また、メンテナンス費用や車検代が定額になるプランを用意している会社も多く、毎月の支払額がほとんど一定になります。

突発的な出費が無くなる分、家計管理が楽になる点はカーリースのメリットといえるでしょう。

カーリースの支払イメージ

離島でもカーリース契約は可能

結論から言うと、離島であってもカーリース契約を結ぶことは可能です。

ただし、各リース会社によって対応は様々であり、「まずは契約可能かお問い合わせください」としているリース会社が多いようです。

納車場所に関しても、自宅まで運送してくれる会社もあれば、近くの提携ディーラーまで取りに行く必要があるなど様々です。

離島にお住まいでカーリースを検討している方は、お住まいの地域は契約可能なのか、納車場所はどこになるのかなどを事前に確認しましょう。

離島で契約する際の注意点

海から見た離島

離島でカーリース契約する際の注意点をまとめました。

カーリースを検討している方は、事前に注意事項を整理しておきましょう。

運送費用が必要な場合がある

リース会社によって金額は様々ですが、船などでリース車を運送するため、運搬費用が別途発生する場合があります。

納車場所も自宅への納車が対応可能な場合や、近くの提携ディーラーや自動車販売店まで取りに行く必要があるなどリース会社によって異なります。

運送費用がかかるのか、納車場所がどこになるのかなど、あらかじめリース会社に確認してから契約を結びましょう。

地域によっては契約が不可となっている

こちらも各リース会社によって対応が異なりますが、一部離島ではカーリース契約を結ぶことができない場合もあります。

これは、納車や契約後の管理が難しいといった理由と言われています。

どの離島が契約できないかは各リース会社は公表をしていないため、まずはリース会社に自分が住んでいる地域は契約できるかも問い合わせてみましょう。

通常よりも納車期間の遅れ、費用、時間がかかることを前提に考える

納車場所が離島となると、本州よりも運送に時間がかかります。

そのため、納期はリース会社の公式サイトに掲載されている期間より遅れることを前提に考えましょう。

また、リース車を自宅に運送してくれるのではなく、ディーラーや自動車販売店まで取りに行く場合は、契約者が時間を作る必要があることも考慮しましょう。

カーリース契約を結んでから納車されるまでは、時間がかかるためリース会社とは綿密に打ち合わせをした上で契約を進めましょう。

離島でも対応しているカーリース会社

続いては、離島でも対応しているリース会社をピックアップします。

全ての離島に対応しているわけではないため、契約を検討している方はあらかじめ各社へお問い合わせください。

定額カルモくん

おトクにマイカー定額カルモくん
出典:定額カルモくん

定額カルモくんはナイル株式会社が運営するカーリースサービスです。

国産全車種・全グレードの取り扱いがあり、プランによっては最後に車をもらうことができます。

また、取り扱いは新車だけでなく中古車もあります。

支払い金額を抑えたい、1日でも早く車が欲しい方は中古車リースも選択肢に入れてみてはいかがでしょうか。

他にも、納車場所は基本的に自宅となっていることも特徴の一つ。

近くのディーラーや自動車販売店までリース車を取りに行く手間が省けることは大きなポイントではないでしょうか。

まだまだ定額カルモくんの魅力はありますので、以下の記事も参考にしてください。
定額カルモくんの詳しい記事はこちら
公式HPはこちら
ぜひカルモくんを検討してみてください!

リースナブル

新車リース月額6,600円~
出典:リースナブル

リースナブルは、株式会社三和サービスが運営するカーリースサービスです。

業界最安値を掲げており、月々¥6,600から新車に乗ることができます。

この安さの理由は、契約方法にオープンエンド方式を採用しているからです。
オープンエンド方式について詳しい解説はこちら

オープンエンド方式とは、契約時に返却時の残価を契約者と設定し、その残価を差し引いた金額を月々支払う契約方式です。

残価が初めから設定されている分、月々のリース料を安く抑えることが可能になる仕組みです。

しかし、返却時の価格が残価を下回っていた場合、差額の支払いが発生します。

せっかく月々の支払いを抑えても、最後に大きな金額を払う可能性があると知ると、契約に不安がありますよね。

そこでリースナブルでは、取り扱い車種を残価の残りやすい車に絞ることで、なるべく清算時の負担を少なくするような工夫をしています。

この仕組みであれば、安心して車を借りることができますね。

またリースナブルも、自宅までリース車を納車をしてくれます。

輸送料金表がありますが、離島の輸送料金表は掲載されていないため、参考程度にご確認ください。
リースナブル全国輸送料金表

この他にもリースナブルの利点はたくさんありますので、ぜひ以下の記事を参考にしてください。
リースナブルの詳しい記事はこちら
公式HPはこちら
料金を考えたリースナブルも検討してみましょう!

カーコンカーリース

カーコンカーリース
出典:カーコンカーリース

カーコンカーリースは、カーコンビニ倶楽部株式会社が運営するカーリースサービスです。

全ての契約プランに残価設定を設けていないため、契約満了時はリース車を返却する必要がありません。

そのため、マイカーのように自由にリース車を扱うことができます。

そんなカーコンカーリースは、離島への納車も対応しています。

ただし、こちらも全ての離島に対応しているわけではないため、申し込みをする前に確認しましょう。

また、離島への納車は別途運搬費用が発生する場合もあるとのことなので、契約する前に運搬費用の有無を確認しましょう。

他にもカーコンカーリースの魅力がありますので、ぜひ以下の記事を参考にしてください!
カーコンカーリースの詳しい記事はこちら
公式HPはこちら
ぜひ参考にしてみてください!

まとめ

離島でのカーリース契約についてご紹介しました。

日本は島国のため、離島で生活されている方も多くいらっしゃいます。

また、離島の生活で車が必要になる場面も多々あると思います。

カーリースは新車購入に比べて初期費用が抑えられ、家計の負担を少なく車に乗れるサービスです。

ぜひこの機会にカーリースを検討してみましょう!

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