初期費用が掛からずに車が手に入るということで、現在利用者が急増しているカーリース。その中でも人気が高く、今大注目の「カーコンカーリース」について徹底的に解説いたします!
目次
カーコンカーリースとは?
カーコンカーリースはカーコンビニ倶楽部株式会社が運営するカーリースサービスです。
現在は女優の藤原紀香さん、以前はタレントの壇蜜さんがイメージキャラクターを務めていたこともあって、名前だけでも聞いたことがある方は多いのではないでしょうか。
カーコンビニ倶楽部が自社で行ったアンケート調査では、カーコンカーリースのお客様満足度は97%と多くの方が満足しており、Twitterでも高評価コメントが投稿されているなどいま大注目のカーリースサービスです。
そんなカーコンカーリースについて徹底的に解説しますので、ぜひ参考にしてください!
カーコンカーリースの支払いは完全月額固定がポイント!
車を一括で購入するというのは、資金的にハードルが高いため、一般的には銀行のカーローンやディーラーローンで借入をするケースが多いです。
しかし、まとまったお金の支払いはカーローンで済ませたとしても、車の購入後も定期的なメンテナンスや車検などで不定期に出費が発生します。
カーローンの月々の返済にメンテナンスや車検などの費用が加わるとなると、家計的にはかなり厳しい側面もありますよね。
しかし、カーリースであれば税金や自賠責保険といった維持費が月額料金に含まれているため、毎月の支払額が一定になります。
突発的な出費がなくなるため、家計管理が楽になることは大きなメリットと言えるでしょう。
カーコンカーリースのメリット
ここからはカーコンカーリースならではのメリットをご紹介します。
基本料金に車検費用が含まれている
カーコンカーリースの基本料金には、車両代+自動車税+自賠責保険に加えて車検費用まで含まれていることが最大の特徴です。
多くのカーリース会社の基本料金は、車両代+自動車税+自賠責保険のみで構成されているため、車検の際は都度まとまった費用を準備する必要がありました。
車検費用は車種によって異なりますが10万円前後かかるため、準備することは大変だと思います。
しかし、カーコンカーリースの場合は基本料金に車検費用が含まれているため、まとまった費用を準備する必要が一切ありません。
車にかかる維持費を少しでもまとめて家計管理を楽にしたい方、まとまった費用は旅行など別のことに使いたい方はカーコンカーリースがおすすめと言えるでしょう。
契約満了後に車がもらえる
カーコンカーリースのもらえるプランで契約をすれば、契約満了後に車がもらえることも特徴の一つです。
※もらえるプランの契約年数は7年、9年、11年の3パターン
一般的なカーリース契約は、契約満了時に車を返却する必要があり、車に傷やへこみがあった場合は修理してから返却する必要があります。
さらに、総走行可能距離が決まっている、車を自由にカスタムできないなど制限が設けられていることがほとんどです。
しかし、カーコンカーリースのもらえるプランであれば、返却する必要がないため、傷や制限を気にする必要はありません。
このようにマイカーと同じ感覚でリース車を扱える点は大きなメリットと言えるでしょう。
リース車がもらえるのではなく、短期契約で返却して、さまざまな車を乗り回したい方は「のりかえプラン」を利用してみることをおすすめします。
契約から納車までは最短14日!
カーコンカーリースは、新車が最短14日で納車されることも大きな特徴です。
選べる車種やグレードには限りがあり、時期によって異なるため、すべての車種の中から選ぶことができませんが、すぐに車を手に入れたい方にとっては非常に魅力的なサービスと言えます。
今の時期はどんな車が即納車なのかは、カーコンカーリース公式HPの「即納車」のページを見ればチェックすることができます。
※即納車は車種やグレードが限定されているだけでなく、カラーの変更もできないためご注意ください。
新車購入や新車リースは、車の材料である半導体不足が原因で納車まで1~2ヶ月かかるとも言われています。
さらに、人気車種だと納車まで1年先になる場合もあるそうです。
⇒カーコンカーリースは最短14日で手に入るのが強み!
そのため、すぐに新車が欲しい方は、カーコンカーリースの即納車を利用してみるのもいいかもしれませんね。
契約満了2年前から乗換・返却が可能
カーコンカーリースのもらえるプランであれば、契約満了の2年前から解約金ゼロで乗換や返却ができることも大きな特徴です。
一般的なカーリース契約では、契約期間中にリース車の乗換や返却はできません。
事故でリース車が乗れない状態まで大破した場合や、病気等で運転ができなくなった場合は、解約金を支払うことで途中解約ができるケースもありますが、必ず解約できるとは限りません。
そのため、基本的にカーリース契約をする際は、途中解約がないことを前提に契約する必要がありました。
転勤で車が不要になった、家族が増えてワンサイズ大きな車に乗り換えたいといったライフスタイルの変化が起こることは十分考えられます。
そのような時でも、柔軟に対応できることは大きなメリットとも言えるでしょう。
中古車なら輸入車もリースできる
カーコンカーリースの新車リースは国産車のみですが、中古車リースであれば国産車に加えてアウディ、BMWといった輸入車のリースも可能です。
さらに、契約満了後は車がもらえるため、マイカー感覚で利用できることも魅力の一つです。
輸入車を新車で購入しようしても高額なため、なかなか手が届きませんが、一部中古車リースは国産車の新車リースとほぼ同じ金額で手に入ります。
新車リースを検討している方は、輸入車リースも視野に入れてみるのはいかがでしょうか。
カーコンカーリースのデメリット
カーコンカーリースにはメリットがある一方、デメリットも存在します。
メンテナンスパックは軽自動車のみ対応
カーコンカーリースではタイヤ交換、バッテリー交換などのメンテナンス費用を月額料金に組み込めるメンテナンスパックは軽自動車限定のオプションとなります。
そのため、SUVやミニバンなどの普通車で、メンテナンスが必要になった場合は都度メンテナンス費用を支払うことになります。
車に乗る機会が少なく、突発的に発生するメンテナンスがほぼ起こらない方であれば、家計管理が大変にならないと思いますが、毎日のように運転しメンテナンスが多くなる方にとっては家計管理が大変になるかもしれません。
それでも、もらえるプラン特選車というプランであれば、軽自動車に限らずすべての車種にメンテナンスパックをつけることが可能です。
7年契約のみと限定的ではありますが、契約年数に不満を持たなければ、もらえるプラン特選車を利用してみるのはいかがでしょうか。
カーコンカーリースの口コミ・評判
ここまでカーコンカーリースのメリットデメリットを紹介してきました。では実際に利用した人、検討した人はどう感じているのか?実際の声を聞いてみましょう。
カーコンカーリースの良い口コミ・評判
メンテナンス費用も込みで、毎月の出費が変わらないから本当に助かってます。
契約終了の2年前から乗換ができて、契約期間に縛られて解約できないことがないのは精神的に助かる。
良い口コミには、カーコンカーリースが売りとしている「契約満了時に車がもらえる」「契約満了前に乗換・返却できる」ことに対して良い評価がたくさんありました。
カーコンカーリースの悪い口コミ・評判
コンパクトカーを11年契約したのですが、メンテナンスパックが付けられなかった。
保険や税金がコミコミなのは嬉しいけど、総額で見ると購入した方が安いのね。
メンテナンスパックに対する不満がいくつか上がっていました。
先ほどのデメリットでもご紹介しましたが、軽自動車は全契約期間でメンテナンスパックを付けられますが、普通車は7年契約である「もらえるプラン特選車」というプランでしかメンテナンスパックを付けることができません。
そのため、9年や11年契約をした場合は、メンテナンス時に都度費用を支払う必要があります。
休日しか運転しない方であれば、メンテナンスが必要になることが少ないためデメリットと感じにくいですが、毎日のように運転する方であればデメリットと感じるかもしれません。
そのため、カーコンカーリースを検討する際は、自分にはメンテナンスパックが必要なのかも考慮した上で判断することをおすすめします。
カーローンとカーコンカーリースはどっちがお得なの?
カーコンカーリースは割高な印象があるとの口コミもありましたが、実際はどうなのでしょう?
ここでは車の購入費、維持費について、下記それぞれにかかる費用を比較してみました。
- カーコンカーリース
- 銀行系カーローン
- ディーラーローン
- 車両費、維持費の一括払い
比較する車種はこちら。
カーコンカーリースでも大人気の車種になります。
- 車種:Honda N-BOX
- グレード:Gクラス
- オプション:なし(オプションはお好みによって差が出るため、ここでは無しとしています。)
Honda N-BOXについて、車体料金及び5年間、7年間にかかる一般的な維持費をまとめました。
5年間 | 7年間 | |
車体料金 | ¥1,450,000 | ¥1,450,000 |
車検費用 | ¥57,830 | ¥115,660 |
エンジンオイル交換 | ¥40,000 | ¥56,000 |
メンテナンス費 ・法定12ヶ月点検 ・ブレーキオイル ・ワイパー ・バッテリー工賃 |
¥117,500 | ¥164,500 |
自動車税 | ¥54,000 | ¥75,600 |
総額 | ¥1,719,330 | ¥1,861,760 |
これをもとに、カーリースとディーラーローン、銀行系カーローンを比較すると、
カーコン カーリース |
ディーラーローン (年利:7%) |
銀行系カーローン (年利:3%) |
一括払い | |
5年間支払総額 | ¥1,846,700 | ¥1,992,050 | ¥1,832,630 | ¥1,719,330 |
7年間支払総額 | ¥2,577,960 | ¥2,250,100 | ¥2,021,200 | ¥1,861,760 |
カーコンカーリースとカーローン、一括購入を比較しましたが、支払総額で見ると一括払いや銀行系カーローンで購入する方が支払総額を抑えられます。
しかし、冒頭でもお伝えしたように、カーリースは車検費用や税金の支払いが都度発生するのではなく、完全月額固定支払いにできる点がメリットです。
そのため、自動車税や車検費用といったまとまった維持費を出費することで家計管理が大変になると感じる方は、購入よりもカーコンカーリースの方が向いているかもしれません。
支払総額だけで判断するのではなく、仕組みやサービスを考慮した上で購入かカーリースを選択しましょう。
カーコンカーリースの新車リースと中古車リースの違い
さて、ここまでの話は新車を借りることが前提でした。
しかし、カーコンカーリースでは中古車のカーリースも扱っております。
中古車には抵抗があるという方もいるかもしれませんが、中古車ならではのメリットもいくつか存在します!
この機会に、ぜひ検討してみましょう!
比較する車種と条件を以下にまとめました。
こちらもカーコンカーリースで人気トップクラスの車種です!
新車 | 中古車 | |
車種 | ダイハツ ミライース | |
グレード | Lクラス | |
オプション | カーナビ | |
契約期間 | 7年 | 6年 |
年式 | ー | 2017年 |
走行距離 | ー | 2.9万キロ |
ダイハツの「ミライース」を新車、中古車で購入した場合の支払金額、契約期間後の対応、納期を以下にまとめます。
中古車 | 新車 | |
契約期間 | 6年 | 7年 |
毎月支払額 | ¥16,500 | ¥32,780 |
支払総額 | ¥1,188,000 | ¥2,753,520 |
契約期間終了後の車両 | もらえる | もらえる |
納期 | 最短14日 | 約1~2ヶ月 |
中古車と新車で契約年数が違いますが、総支払額を見ると中古車の方が圧倒的に費用を抑えられます。
しかし、中古車を選択するときは、「あと何年くらい乗れるのか?」「すぐに故障しないか?」といった不安が出てきますよね。
まず、車の平均使用年数は、技術の発達により毎年のように伸びており、現在約14年と言われています。
加えて、走行距離は20万km以上乗っても車に支障はなく、数年で故障して乗れなくなることはほとんどなくなりました。
上記で比較対象とした中古車は2017年式で走行距離が2.9万キロであるため、少なくとも7年~8年は問題なく乗ることができると言えるでしょう。
また、中古車の場合は最短14日で納車されるため、すぐにでも車が必要な方には中古車がおすすめです。
新車と中古車の支払総額や車の状態などを考慮した上で、ぜひカーコンカーリースを検討してみてください!
カーコンカーリースなら早く自動車が手に入る!
2022年9月現在、世界情勢の不安定さから、自動車部品に必要不可欠な半導体が不足しており、新車の納期が大幅に遅れております。
車種やメーカーによって違いはありますが、長いもので納車が1年先になってしまう車種もあるそうです。
納車が1年先となってしまうと、すぐに車が必要な方は困ってしまいますよね。
しかし、カーコンカーリースでは、新車の即納車や中古車なら最短14日で納車することができます。
即納車は車種やグレード、台数が限定されているため選べる範囲に限りがありますが、すぐにでも車が必要な方にとっては魅力的なサービスではないでしょうか。
新車の納期が遅れるこの状況はしばらく続くとみられており、すぐに車が必要という方は購入、リース、レンタカーなど、様々な状況を加味したうえで車を選択するとよいでしょう。
まとめ
カーコンカーリースの基本料金には、車両代+自動車税+自賠責保険に加えて車検費用まで含まれていることが特徴です。
車を持つ上で必ずかかる維持費をまとめることができ、家計管理が楽になるメリットがあります。
さらに、もらえるプランであれば契約満了後にリース車がもらえるため、マイカー感覚で利用できることも魅力の一つです。
マイカーが欲しいが、車にかかる費用はまとめたいとお考えの方は、ぜひカーコンカーリースを検討してみましょう!
契約満了まで乗れば、自分のものになるところが選んだ決め手でした!