頭金なしで新車に乗れる、税金や車検費用が込々になっているから定額料金で新車に乗れるなど魅力が詰まったカーリースが話題となっています。
カーリースには最短で1ヶ月間のみ契約できるプランから最長で11年も契約できるプランまでと様々な料金プランが設けられています。
ですが、自分には短期契約が合っているのか、それとも長期契約が合っているのか分からないという人も少なくないはず。
そこで今回は、長期カーリースはどんな人に向いているのかご紹介します!
カーリースは検討しているけど、短期にするか長期にするかで迷っているという人や、カーリース自体を検討している人は是非参考にしてみて下さい!
目次
長期カーリースに向いている人
月々のコストを抑えてカーリースしたい人
短期契約するよりも長期契約をした方が月々のコストを抑えて利用することができます。
その理由としては、長期契約の方が支払回数が多くなるので、1回あたりの金額を抑えることができるからです。
「新車に乗りたいけどお金がない、、」という人は長期プランのカーリースをすることで、夢のマイカーライフが送れますよ。
今後のライフスタイルに変化がない人
ライフスタイルに変化がないという人も長期カーリースがおすすめです。
ライフスタイルに変化がありそうな独身の方の場合、結婚や出産などを機に車を乗り変えたいということもあると思います。
契約満了前に乗り換えようとすると解約違約金を支払わないといけない場合がほとんどで、無駄な出費が発生してしまいます。
ですが、生活スタイルが変わらないと見通しがつく方であれば、長期カーリースでも解約することなく、契約満了後に乗り換えるか買い取るなどの選択をすることができます。
無駄な出費を発生させないためにもライフスタイルに変化がないと言える人が長期カーリースを利用するのが良いですね。
長期カーリースに向いていない人
支払い総コストを抑えたい人
長期カーリースは月々の支払コストを抑えることができますが、支払年数が多いので金利もその分上がって、結果的に総コストが上昇してしまいます。
総額よりも月々の支払コストを抑える方が大事と考えている方であれば問題ないですが、総コストを抑えたいという人には不向きかもしれません。
契約満了前に解約しそうな人
カーリースは契約満了前に解約すると解約違約金が発生するので、「ライフスタイルが変わって解約する可能性があるかも、、」と想定している人は長期カーリースをおすすめしません。
解約違約金は契約年数の残り分を一括で支払わないといけないと定めている会社が多いので、残りの契約日数が少なければ対応できるかもしれませんが、契約してすぐ解約することになった場合は多額の金額が請求されるので気を付けて下さい。
そんな無駄な解約違約金を発生させないためにも解約しないと想定できる範囲内の年数を契約することをおすすめします。
まとめ
長期カーリースは月々の支払コストを抑えることができますが、金利の関係で総支払コストは一括で買うよりも高くなることがほとんどです。
長期カーリースの契約をするときは、「総コストが増えてもいいから月々の支払コストを抑えたい!」という人は長期契約がおすすめです。
逆に「総支払コストを抑えたいから月々のコストが上がってもしょうがない!」とお考えの方は短期契約がおすすめです。
どちらの選択も間違ってはいないので、自分のお財布と相談しながら決めてみて下さい!
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